【Windows11】メモリ診断ツールでメモリの問題をチェックする方法

Windows11のメモリ診断ツールでメモリの問題をチェックする方法を紹介します。

最近パソコンの動作が不安定……もしかしてメモリの不具合？

そんなときに試したいのが、Windows 11 に標準搭載されている「メモリ診断ツール」です。

今回は、特別なソフトを使わずにメモリの不具合をチェックできる方法を紹介します。

設定で確認する

設定でパソコンのメモリ容量を確認する方法です。

1. タスクバーの検索ボックスに「メモリ診断」と入力します。

2. 検索結果に表示される「Windows メモリ診断」をクリックして起動します。

   

3. Windows メモリ診断が起動したら、「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」をクリックします。

   再起動する前に、作業内容を保存して開いているプログラムをすべて閉じてください。

   

4. パソコンが再起動され、メモリに問題がないかのチェックが自動ではじまります。

   メモリ診断には数分から数十分かかることがあるのでしばらく待ちましょう。

   

5. メモリ診断が終了するとログイン画面表示されるので、いつも通りログインします。

6. ログイン後、しばらくすると診断結果が通知として表示されます。

   メモリエラーは検出されませんでした。

   

7. メモリにエラーが生じた場合はメーカーサポートへ相談してみましょう。

以上で操作完了です。