【Windows11】高速スタートアップを無効にする方法

Windows11 高速スタートアップを無効にする方法を紹介します。

高速スタートアップとは、パソコンをシャットダウンする際にOSやドライバー、デバイス、サービスなどの情報を一時的に保存しておき、次回起動時にそれを読み込むことで起動時間を短縮する機能のことです。

Windows11では、「高速スタートアップ」機能がデフォルトで有効になっています。しかし、一部のデバイスやソフトウェアでは、この機能が原因で不具合が発生する場合があります。

そこで今回は「高速スタートアップ」を無効にする方法を紹介します。

ダウンロードフォルダのファイルを自動削除する

Windows11のダウンロードフォルダのファイルを自動削除するには、以下の操作を行ってください。

1. タスクバーの検索ボックスに「コントロール」と入力し、「コントロールパネル」を起動します。

   

2. 「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

   

3. 「電源オプション」をクリックします。

   

4. 「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

   

5. 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

   

6. 「高速スタートアップを有効にする（推奨）」のチェックを外します。

7. 「変更の保存」をクリックします。

   

以上で操作完了です。

高速スタートアップを無効にすると、通常のシャットダウン操作で完全シャットダウンが実行されるようになります。完全シャットダウンについてはこちらをご覧ください。

【Windows11】完全シャットダウンする方法