Windows11の開発者モードを設定する方法を紹介します。
開発者モードとは、Windows11でアプリやシステムの開発・テストを行うための専用モードです。
通常はインストールできないアプリ(Microsoft Store以外で配布されるアプリ)を許可したり、追加のデバッグ機能を有効にしたりできます。
開発者モードをオンにすることで、次の項目が可能になります。
- 開発中のアプリの動作確認
- 外部ソースからのアプリのインストール
- 一部のコマンドラインツールやデバイス設定の利用
ただし、セキュリティ的にはややリスクもあり、一般的なPC利用では推奨されません。開発や検証を目的とした限定的な用途でのみ使用するのが基本です。
今回は、Windows 11で開発者モードをオンにする方法をわかりやすくご紹介します。
目次
開発者モードを設定する
Windows11の開発者モードを設定する方法です。
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スタートメニューから「設定」を開きます。
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設定が開いたら、左メニューの「システム」をクリックします。
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「開発者向け」をクリックします。
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「開発者モード」をクリックします。
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開発者向け機能を使うと表示されたら、「はい」をクリックします。
開発者モードをオンにすると、Microsoft Store 以外からアプリをインストールして実行する場合などにデバイスと個人データがセキュリティ上のリスクにさらされる可能性や、デバイスに問題が起こる可能性があります。
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これで開発者モードがオンになりました。
以上で操作完了です。
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