Windows11では、USBメモリーの取り外しポリシーが「クイック削除」に設定されているため、通常はタスクバーの通知領域から「ハードウェアの安全な取り外し」を実行せずに、そのまま抜いても問題ありません!
以前は、「安全な取り外し」をしないとデータが破損するリスクがありましたが、現在は書き込みキャッシュが無効化されているため、安全に取り外しが可能です。
ただし、データのコピーや移動中に取り外すと、破損の可能性があるため、処理が完了していることを確認してから抜くようにしましょう!
目次
USBメモリーのポリシーを確認する
USBメモリーのポリシーを確認するには、以下の操作を行ってください。
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USBメモリーをパソコンに接続します。
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「スタート」ボタンを右クリックします。
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「ディスクの管理」をクリックします。
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「USBメモリー」を右クリックします。
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「プロパティ」をクリックします。
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「ポリシー」タブをクリックします。
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「クイック取り外し(規定)」が選択されていることを確認し、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
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