Windows11を再インストールする方法を紹介します。
Windows11では、システムに不具合が発生した際に、Windows Updateを使って問題を解決するための再インストール機能が提供されています。しかも、アプリやファイル、設定を保持したまま、現在のバージョンのWindowsをクリーンに再インストールすることが可能です。
この方法を使えば、パソコンを初期化することなく、システムをリフレッシュできるので、トラブルシューティングに役立ちます。それでは実際に手順を解説していきます。
目次
再インストールする(回復)
Windows11を再インストールするには、以下の操作を行ってください。
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スタートメニューから「設定」を開きます。
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設定が開いたら、左メニューの「システム」をクリックします。
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「回復」をクリックします。
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「Windows Update で問題を解決する」の「今すぐ再インストール」をクリックします。
現在のバージョンの Windows を再インストールしてください(アプリ、ファイル、設定は保存されます)。
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コンポーネントとシステムファイルを修復するために「OK」をクリックします。
「インストール後 15分後にPCを自動的に再起動する」にチェックを入れておきましょう。
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すると、Windows Update が表示され「Windows 11, version 24H2(修復バージョン)」のダウンロード・インストールがはじまります。
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「今すぐ再起動」をクリックし、インストールを続行しましょう。
以上で操作完了です。
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