【Windows11】ごみ箱の場所はどこ？ 実体フォルダーを表示する方法

Windows11のごみ箱の場所（実体フォルダー）を表示する方法を紹介します。

Windows 11 で削除したファイルは、一度「ごみ箱」に移動しますが、その実体は各ドライブにある 「$Recycle.Bin」フォルダーに保存されています。

普段は隠しフォルダーになっているため目にすることはありませんが、設定を変更すれば場所を確認できます。

今回は、その表示方法を紹介します。

ごみ箱の場所はどこ？

Windows11のごみ箱の場所を表示する方法です。

1. エクスプローラーを起動します。

2. 上部メニュー「・・・」をクリックし、「オプション」をクリックします。

   

3. フォルダーオプションの「表示」タブをクリックします。

   

4. 「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択します。

   

5. 「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」をクリックします（チェックを外します）。

   

6. 警告が表示されるので、「はい」をクリックします。

   

7. チェックを外したら、「適用」→「OK」をクリックします。

   

8. これでごみ箱の実体フォルダーを表示する準備ができました。

9. エクスプローラーの「PC」→「Windows（Cドライブ）」へ移動します。

   

10. これでごみ箱の実態フォルダー「$Recycle.Bin」を表示することができます。

    

以上で操作完了です。