【Windows11】電源プランを変更する方法

2024年8月16日

Windows 11の電源プランを変更する方法をご紹介します。

電源プランは、パソコンのエネルギー使用量を管理するための設定（画面の明るさやスリープなど）です。Windows11では通常「バランスの取れた」電源モードが使用され、パフォーマンスとエネルギー消費のバランスが自動的に調整されています。

ただし、パソコンの使用状況に応じて、電源プランを変更し、エネルギー消費量を減らしたり（バッテリー寿命を延ばしたり）、エネルギー消費を増やしてパフォーマンスを向上させたりすることができます。

本記事では、「設定」アプリと「コントロールパネル」を使用して、電源プランを変更する方法を解説します。

電源プランを変更する（設定）

Windows11の設定で、電源プランを変更するには、以下の操作を行ってください。

スタートメニューから「設定」を開きます。
「システム」をクリックします。
「電源」をクリックします。
「電源モード」からWindows11で使用するモードを選択しましょう。
- トップクラスの電力効率：可能な場合はデバイスのパフォーマンスを低下させることでエネルギーを節約します。
- バランス：対応ハードウェア上でパフォーマンスとエネルギー消費のバランスを自動的に調整します。
- 最適なパフォーマンス：最高のパフォーマンスを提供しますが、多くのエネルギーを消費します。

以上で操作完了です。

Windows11のコントロールパネルで、電源プランを変更するには、以下の操作を行ってください。

タスクバーの検索ボックスに「コントロールパネル」を入力・起動しましょう。
「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
「電源オプション」をクリックします。
「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
「電源モード」を選択します。
- バランス：自動的にパフォーマンスと電力消費のバランスを取ります（ハードウェアでサポートされている場合）
- 高パフォーマンス：パフォーマンスを優先しますが、電力の消費が増える可能性があります。
- 省電力：可能な場合はコンピューターのパフォーマンスを低下させることで、電力の消費を抑えます。