Windows11のファイアウォールのポートを開く方法を紹介します。
特定のアプリやサービスが通信できないとき、ファイアウォールが原因になっていることがあります。
今回は、Windows 11でファイアウォールの設定から特定のポートを開放する方法をご紹介します。
目次
ファイアウォールのポートを開く
Windows11のファイアウォールのポートを開く方法です。
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タスクバーの検索ボックスに「セキュリティ」と入力・検索します。
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表示された検索結果から「Windowsセキュリティ」を起動します。
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左メニューの「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリックします。
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「詳細設定」をクリックします。
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「受信の規則」あるいは「送信の規則」を選択します。
- 受信の規則:外部からパソコンへ届く通信(受信トラフィック)に対する規則
- 送信の規則:アプリやサービスから外部へ送る通信(送信トラフィック)に対する規則
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「新しい規則」をクリックします。
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作成するファイアウォールの規則の種類で「ポート」を選択し、「次へ」をクリックします。
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「TCP」あるいは「UDP」を選択します。必要に応じて適切なプロトコルを選択しましょう。
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「特定のローカルポート」にポート番号を入力し、「次へ」をクリックします。
複数ある場合は「,(カンマ)」で区切って必要なポート番号を入力できます。また「-(ハイフン)」を使用することで、ポート範囲を指定することもできます。
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「接続を許可する」を選択し、「次へ」をクリックします。
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作成する規則を適用するネットワークの種類を選択し、「次へ」をクリックします。
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作成する規則の名前を入力し、「完了」をクリックします。
以上で操作完了です。
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